モトムラ整骨院では、痛みへのアプローチはもちろん、姿勢の歪みからくる不調などさまざまな症状に対応しています。

【女性向け】肩こりの原因とは?予防対策や解消する方法など解説!

【女性向け】肩こりの原因とは?予防対策や解消する方法など解説! コラム(モトムラ整骨院)

「肩が重い」「首から肩にかけて張っている」「マッサージをしてもすぐに肩がこる」など、肩こりに悩んでいる女性は少なくありません。

肩こりは、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、運動不足など、日常生活のさまざまな習慣が原因となって起こります。また、女性の場合は、なで肩や冷え、ストレスなどが肩こりにつながることもあります。

では、なぜ女性は肩こりを感じやすいのでしょうか?

この記事では、女性の肩こりの原因や、肩こりを予防するための方法、つらい肩こりを解消する方法について詳しく解説します。肩こりに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

肩こりに悩む女性の割合はどのくらい?

肩こりは、女性では約78%、男性では約67% こういう割合が示しているように多くの人が経験する身近な症状の一つです。特に女性にとっては、日常生活で感じやすい症状の一つといえるでしょう。

厚生労働省の「2022(令和4)年国民生活基礎調査」によると、女性の自覚症状のうち「肩こり」は人口1,000人あたり105.4人でした。調べた年によって、130人くらいまでの範囲で変動するようです。女性では「腰痛」に次いで2番目に多い症状となっています。男性の肩こりは人口1,000人あたり53.3人であり、女性のほうが高い数値となっています。

また、過去の国民生活基礎調査では、女性の自覚症状として肩こりが最も高い時期もありました。このことからも、肩こりは女性にとって身近な悩みの一つであることが分かります。

では、女性の肩こりにはどのような原因があるのでしょうか。ここからは、日常生活の中で考えられる主な原因について紹介します。

【女性】肩こりの原因

女性の肩こりには、筋肉量の少なさ、ホルモンバランスの変動、冷え性、ストレスの蓄積など、一つの原因だけではなく、複数の要因が重なって肩こりを感じるケースもあるため、自分の生活を振り返ってみることが大切です。

長時間のデスクワークやスマートフォン

肩こりの代表的な原因の一つが、長時間同じ姿勢を続けることです。

仕事でパソコンを使う時間が長かったり、スマートフォンを長時間見たりすると、首や肩周辺の筋肉に負担がかかります。

特に画面を見るために頭が前に出る姿勢や、背中が丸くなる猫背の姿勢が続くと、首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。ひどくなってしまうと、「スマホ首」と呼ばれる状態では首の骨(頸椎)が緩やかに前のほうにカーブしないといけない骨がまっすぐに変形してしまうこともあります。

日本整形外科学会でも、首や背中が緊張する姿勢での作業や、猫背・前かがみ、長時間同じ姿勢を続けることなどを肩こりの原因として挙げています。

運動不足

運動不足も肩こりにつながる原因の一つです。

普段あまり体を動かさないと、肩や首周辺の筋肉を使う機会が少なくなります。また、デスクワークなどで同じ姿勢を長時間続けることで、筋肉が緊張した状態になりやすくなります。

仕事や家事などで忙しい女性の場合、「運動する時間がなかなか取れない」ということもあるでしょう。

そのような場合でも、短時間のストレッチや散歩など、無理なく体を動かす習慣を取り入れることが大切です。

なで肩や体格による負担

女性に比較的多い「なで肩」も、肩こりに関係することがあります。

なで肩の場合、肩にかけたバッグなどがずれやすく、それを防ごうとして肩に力が入りやすくなることがあります。

特に、いつも同じ側の肩にショルダーバッグをかけている方は、肩周辺に負担が偏っていないか確認してみましょう。

日本整形外科学会でも、なで肩やショルダーバッグなどを肩こりの原因として挙げています。

冷え

冷えによって肩や首周辺に力が入り、肩こりを感じることもあります。

特に冷房の効いた室内で長時間過ごす場合は、首や肩が冷えないように衣服などで調整するとよいでしょう。

また、入浴などで体を温めることも、リラックスする時間につながります。

ただし、肩こりの原因は一つとは限らないため、「冷えだけが原因」と決めつけず、姿勢や運動不足なども合わせて見直すことが大切です。

ストレスや緊張

仕事や家庭、人間関係などによる精神的なストレスも、肩こりに関係することがあります。

ストレスや緊張が続くと、無意識に体に力が入り、肩や首周辺の筋肉が緊張しやすくなります。

肩こりを感じた時は、肩だけを気にするのではなく、十分な休息が取れているか、リラックスできる時間があるかなど、生活全体を見直してみることも大切です。

女性の肩こりはどうしたらよい?

女性の肩こりはどうしたらよい?

女性の肩こりを改善するには、肩だけを揉むのではなく、肩こりにつながっている生活習慣を見直すことがポイントです。

特に、デスクワークやスマートフォンの使用時間が長い方は、普段の姿勢を見直すだけでも肩への負担を減らすきっかけになります。

ここでは、肩こりを予防する方法と、肩こりが気になるときの解消方法について紹介します。

肩こりの予防対策【女性向け】

肩こりを予防するためには、日常生活の中で肩や首に負担をかけすぎないことが大切です。

まず意識したいのが「同じ姿勢を長時間続けない」ことです。

デスクワークをしている場合は、適度に休憩を取り、立ち上がったり、肩や首を軽く動かしたりしましょう。

また、パソコンを使用するときは、画面をのぞき込むような姿勢にならないよう注意します。背中を丸めたり、頭を前に突き出したりしないよう、できるだけ自然な姿勢を意識しましょう。

スマートフォンを使用するとき時も、長時間下を向き続けないことがポイントです。

さらに、バッグをいつも同じ肩にかける習慣がある方は、左右を入れ替えるなど、肩への負担が偏らないよう工夫してみましょう。

そして、無理のない範囲で体を動かすことも大事です。軽いストレッチや散歩など、日常生活に取り入れやすい運動から始めてみましょう。

肩こりの解消方法【女性向け】

肩こりが気になる時は、まず肩や首周辺を無理のない範囲で動かしてみましょう。

肩をゆっくり回したり、首や肩周辺を軽く伸ばしたりすることで、同じ姿勢でこわばった体をほぐすきっかけになります。

また、入浴などでリラックスする時間を作ることもよいでしょう。

肩こりを感じると、マッサージで強く揉んだり押したりしたくなるかもしれません。しかし、痛みを我慢して強く揉むのは避け、気持ちよいと感じる程度にとどめましょう。

肩こりは、生活習慣を見直すことで改善が期待できる場合がありますが、すべての肩の症状が単なる肩こりとは限りません。

肩こりに頭痛や吐き気などを伴うこともあります。また、肩の症状には肩関節の病気や首の病気などが関係している場合もあります。日本整形外科学会でも、肩こりの診断では頚椎疾患などのチェックを行うことがあるとしています。

そのため、症状が長く続く場合や、強い痛みがある場合、しびれや力が入りにくいなどの症状を伴う場合は、「いつもの肩こりだから」と我慢せず、普段とは違う症状がある場合や、セルフケアを続けても改善しない場合には、早めに医療機関を受診しましょう。 自己判断で対処せず、医療機関への相談を検討しましょう。

まとめ

【女性向け】肩こりの原因とは?予防対策や解消する方法など解説!

女性の肩こりは、決して珍しい症状ではありません。

厚生労働省の2022年国民生活基礎調査では、女性の肩こりの有訴者率は人口1,000人あたり105.4人で、女性の自覚症状の中でも上位に入っています。

肩こりの原因には、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、運動不足、姿勢、なで肩、ショルダーバッグ、冷房、精神的なストレスなど、さまざまなものがあります。

肩こりを予防するためには、同じ姿勢を長時間続けない、姿勢を見直す、適度に体を動かす、肩に負担が偏らないようにするなど、毎日の生活習慣を少しずつ見直すことが大切です。

「肩がこるのは仕方がない」と我慢するのではなく、自分の生活の中に肩こりの原因が隠れていないか確認してみましょう。

ただし、肩こりが長期間続く場合や、強い痛み、しびれ、力が入りにくいなどの症状がある場合は、別の病気が隠れている可能性もあります。気になる症状がある場合は、医療機関に相談することをおすすめします。

毎日のちょっとした心がけから、肩や首にかかる負担を減らし、肩こりに悩まされにくい生活を目指しましょう。

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